衣類乾燥除湿機おすすめ5選|方式別の選び方
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部屋干しの洗濯物が乾かない、生乾きのニオイが気になる——この悩みは、秋から冬にかけて深刻になります。気温が下がると洗濯物は乾きにくくなり、外干しできる日も減るためです。
結論から言うと、選択の分かれ目は除湿方式です。コンプレッサー式とデシカント式では得意な季節が逆で、ここを間違えると「思ったほど乾かない」ことになります。
この記事では、楽天市場でレビュー件数の多い衣類乾燥除湿機5製品を比較します。掲載している価格とレビューは2026年8月時点のものです。
5製品の比較表
| 製品 | 価格 | 評価 | レビュー件数 | 方式 |
|---|---|---|---|---|
| アイリスオーヤマ 除湿機 サーキュレーター付 | 18,800円 | ★4.11 | 1,995件 | デシカント式 |
| アイリスオーヤマ IJD-I50 | 18,800円 | ★4.37 | 310件 | デシカント式 |
| For Joyhome 除湿機 10L | 23,980円 | ★4.33 | 436件 | デシカント式 |
| コロナ 衣類乾燥除湿機(10L/18L) | 36,800円 | ★4.61 | 311件 | コンプレッサー式 |
| カドー ROOT 7200 DH-C7200 | 59,950円 | ★4.63 | 604件 | コンプレッサー式 |
※価格・評価・レビュー件数は2026年8月時点の楽天市場での掲載情報です。変動する場合があります。
選び方の3つの軸
軸1: コンプレッサー式かデシカント式か(最重要)
この2方式は、得意な季節が逆です。
| コンプレッサー式 | デシカント式 | |
|---|---|---|
| 得意な季節 | 夏・梅雨(気温が高い時期) | 冬(気温が低い時期) |
| 消費電力 | 比較的少ない | 比較的多い |
| 室温への影響 | 上がりにくい | 上がりやすい |
| 本体 | 大きく重い傾向 | 小型・軽量な傾向 |
| 運転音 | やや大きい傾向 | 比較的静か |
コンプレッサー式は空気を冷やして水分を取る仕組みのため、気温が低いと除湿能力が落ちます。デシカント式は乾燥剤を使うため低温でも安定しますが、ヒーターを使うぶん電気代がかかり、室温が上がります。
判断の目安
- 冬の部屋干しが主目的 → デシカント式
- 梅雨・夏の湿気対策が主目的 → コンプレッサー式
- 通年で使いたい → 両方式を切り替えるハイブリッド式もありますが、価格は上がります
夏場にデシカント式を使うと室温が上がって不快になる、という点は購入前に知っておいてください。
軸2: 除湿能力(L/日)と部屋の広さ
除湿能力は「1日あたり何リットルの水を取れるか」を示します。数値が大きいほど早く乾きます。
目安として、一人暮らしの洗濯物なら5〜7L/日、家族分をまとめて干すなら10L/日以上が選択の起点になります。
注意点として、カタログの除湿能力は特定の温度・湿度条件での数値です。実際の環境では下回ることがあります。余裕を持った能力を選ぶほうが失敗しにくくなります。
軸3: サーキュレーター機能の有無
衣類乾燥に特化するなら、風を洗濯物に当てられるかどうかが効きます。除湿だけでは部屋全体の湿度が下がるまで時間がかかりますが、送風を直接当てれば乾燥が早まります。
今回のアイリスオーヤマ2機種は、商品ページにサーキュレーター付きであることが記載されています。「部屋の除湿」より「洗濯物を乾かすこと」が目的なら、この機能があるモデルを選んでください。
各製品の詳細
1. アイリスオーヤマ 除湿機 サーキュレーター付(18,800円)— レビュー最多
レビュー件数1,995件と、今回の5製品で最も多いモデルです。平均★4.11。
商品ページにはデシカント式であること、サーキュレーター付き、スリム設計、折りたたみ、窓枠物干しへの言及があります。
平均評価★4.11は今回の5製品で最も低い数字ですが、母数が約2,000件あるため、良い点も気になる点も含めて事前に読み込めます。判断材料の多さを重視するならこのモデルです。
デシカント式なので、冬の部屋干しに向いた方式です。
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2. アイリスオーヤマ IJD-I50(18,800円)— 型番が明確なモデル
同価格帯のデシカント式で、型番IJD-I50として販売されているモデルです。レビュー件数310件、平均★4.37。
商品ページにはサーキュレーター付き、コンパクト設計、パワフル除湿への言及があります。
型番が明示されているため、メーカーサイトで詳細な仕様(除湿能力・消費電力・適用畳数)を確認しやすいという利点があります。スペックを厳密に比較したい方はこちらが調べやすいでしょう。
3. For Joyhome 除湿機 10L(23,980円)— 除湿能力10Lのデシカント式
デシカント式で除湿能力10Lを掲げるモデルです。レビュー件数436件、平均★4.33。
商品ページには部屋干し対応、結露対策、連続除湿、コンパクト設計、静音への言及があります。
冬の結露対策も兼ねたい場合、デシカント式で10Lという構成は候補になります。連続除湿に対応していれば、タンクの水を捨てる頻度も下げられます(排水ホースの接続可否は商品ページでご確認ください)。
4. コロナ 衣類乾燥除湿機(36,800円)— 国内メーカーのコンプレッサー式
コロナ(CORONA)のコンプレッサー式モデルです。レビュー件数311件、平均★4.61と、今回の中では高い評価です。
商品ページには除湿能力10L/18L、タンク容量4.5Lの記載があります。タンク容量4.5Lは今回の中では大きめで、水捨ての頻度を減らせます。
コロナは除湿機で長く実績のある国内メーカーです。梅雨から夏の湿気対策を主目的とし、長く使える製品を選びたい場合の候補になります。
5. カドー ROOT 7200 DH-C7200(59,950円)— デザインと静音性
今回で最も高価なモデルです。レビュー件数604件、平均★4.63と、評価も今回の最高値です。
コンプレッサー式で、商品ページには消臭、室内干し・部屋干し対応、静音、梅雨対策、デザイン性への言及があります。
6万円という価格は最安モデルの3倍以上です。ただし除湿機は部屋に出しっぱなしにする家電であり、リビングに置く場合はデザインが選択理由になります。生活感のある家電を置きたくない住まいでは、この価格差に意味が出ます。
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条件別のまとめ
| 条件 | 候補 |
|---|---|
| 冬の部屋干しが主目的 | アイリスオーヤマ サーキュレーター付(18,800円) |
| スペックを厳密に比較したい | アイリスオーヤマ IJD-I50(18,800円) |
| 冬の結露対策も兼ねたい | For Joyhome 10L(23,980円) |
| 梅雨・夏の湿気対策が主目的 | コロナ 衣類乾燥除湿機(36,800円) |
| リビングに置く・デザイン重視 | カドー ROOT 7200(59,950円) |
迷ったら、まず「いつ使いたいか」を決めてください。 冬ならデシカント式、夏ならコンプレッサー式で、候補が半分に絞られます。
購入前に確認したいこと
- 除湿方式:季節と用途が合っているか。ここが最重要です
- タンク容量:小さいと頻繁に水を捨てることになります。連続排水(ホース接続)に対応していれば手間が減ります
- 運転音:寝室や夜間に使う場合は必ず確認してください。コンプレッサー式は圧縮機の作動音があります
- 消費電力:デシカント式はヒーターを使うため電気代が高くなる傾向があります。毎日長時間使うなら差が出ます
- 本体サイズと移動のしやすさ:部屋を移動して使うなら、キャスターや取っ手の有無を確認しましょう
- 価格の変動:楽天市場ではクーポンやポイント倍率が頻繁に変わります。本記事の価格は2026年8月時点のものです
洗濯まわりの手間をまとめて減らすなら
干す前の工程を減らしたい場合は、食器洗いの自動化と同じ発想で家事全体を見直すのも有効です。
なお本記事は、楽天市場で公開されている価格・レビュー件数・評価・商品説明をもとに構成しています。編集部が各製品を購入して使用したレビューではありません。除湿能力の数値はメーカーが定める試験条件でのものであり、実際の環境では異なります。詳細な仕様はメーカーの公式情報および各商品ページをご確認ください。